期間限定イベントのWebサイト。ページを遷移させるツリー構造ではなくてLPのような縦長の1枚ものに。離脱率を考えて、クリックでページを移動させるよりはスクロールでの閲覧を選択。
チラシが先行だったので、そのチラシを元にWebサイトに展開。パソコン版とスマートフォン版をレスポンシブデザインで作成。
チラシからの誘導の目玉となる「スイーツの特典」と「クイズでプレゼント」はパソコン版では右側にタブで、スマートフォン版では最下部に常に固定で表示。
イラストマップに関しては担当した方があまり得意では無かったようで、予算次第ではあるもののインターネットを調べてて知った鴨川ゆかさんにお願い出来ていればベストだったかも。
・Yuka Illustrations | 京都の花街で町家暮らしをしているイラストレーター鴨川ゆかのWEBサイト
【動画】
動画制作専門の会社に頼むと最低でも1本数十万円するところ、YouTubeクオリティと言うことでかなり安価に制作させていただいております。
カメラマン2人、音声1人、ディレクター1人、編集1人の役割を全て私一人でまかないますので、その分お客様に費用として還元できるのかなと。
基本的には10分以内の動画で10万円を目安に頂いておりますが、時間的にその半分くらいの動画や特別な編集を必要としないものにつきましては半額程度の大幅ディスカウントも可能です。今後Webサイトでの動画の需要も今以上に増えることが予想されますので、費用を抑えて動画を作りたいというお客様のニーズに応えられればと思っています。
1本数十万と考えると予算的に厳しくても、10万円以内、場合によってはその半額程度と思えば、より気軽な動画コンテンツとして敷居は下がるのではないかと考えております。
■詩吟
交通量がかなり多い道路のすぐ脇で撮影。それぞれの方の歌声と尺八を車やバイクの騒音に負けないよう録音することが非常に困難でした。せっかくの公園での撮影なんで道路の音も少しは入った方がというリクエストもあり、尺八はカメラの外付けマイク、歌声はガンマイクを使用してミックス。カメラは1台でしたが、上半身の寄り用にもう1台あっても良かったかも。
■短歌の楽しさ
桜川先生の滑舌の良さと声の張りでスムーズに撮影ができました。
■筑前琵琶
先生のご希望であまりカメラは寄らないでと言うことで事前に画角を見て頂いた上でリクエスト通りの動画にはなったかと思いますが、会場全体とステージ全体の絵しかなく動画としての面白さが足りないですね。
せめて上半身のショットで顔の表情と琵琶のバチ捌きが映っていれば見ていても面白い動画になったかと。
■歌会
今回の動画の中で、唯一撮り直しをしたい1本です。出演者の声がかなり小さく、現場でもう少し指摘できれば良かったのですが、素人の方々なのであまり言い過ぎるのもと思い遠慮してしまいました。
なおかつ8畳ほどの狭い和室での撮影だったものでカメラの外付けマイクだけで事足りると思っていたのですが、あまりの声量の少なさからそれぞれの方にピンマイクが必要でした…
■書道
当初予定していた撮影時間が1時間から20分に短縮し、しかも時間変更と言うこともあってバタバタとした中での撮影となったのですが、取り終えてふと冷静になって見回すと書道パフォーマンスの板の下に引いたブルーシートが美しくない。時間があればブルーシートを取り外すか必要最小限に畳んで綺麗にした上で再撮影したかったのですが…
■太鼓部
生徒たちの演奏が素晴らしく、良い動画ができました。
惜しむらくは、最初の挨拶と本番演奏のテイクとの間で、どなたかの足がカメラの三脚にあたってしまい構図がずれていたこと…
■紙芝居
当初予定通りの動画ができました。
■合唱
もうすこし手持ち撮影のカットを入れたかったのですが、子ども達が笑ってしまって使えないNGシーンが多くなってしまいました。最後の桜を降らすシーンのために、左右にスタッフがスタンバイしていたのですが、三脚の軋み音が終始入っていました。^^;